オリンピックロゴのパクリ疑惑から見る利権主義

最近話題の事件で佐野研二郎氏のパクリ疑惑に注目しています。
事件の展開がまるで佐村河内さんや小保方さんの事件のようです。

ことの発端は、東京オリンピックの公式エンブレムにパクリ疑惑が発生し、本人は「盗用ではないかと指摘され、大変驚いている。まったくの事実無根だ」と会見していましたが、次々に過去のパクリ疑惑作品を発掘される始末。

そして、現在キャンペーン中のサントリーのバッグは、元ネタまで完全に割り出され、ジエンド。
部下のせいにして逃げるという事態になりました。

おもしろすぎる展開です。

しかし、ここで感じたのは、日本は利権社会だなあ、ということ。

オリンピックの招致のロゴはとてもすばらしいものでした。
2016年の水引のデザインは、大物デザイナーの榮久庵 憲司氏がデザイン。2020年の桜の花のリースは、一般公募で女子美大の大学生の作品です。

ところが、今回の公式エンブレムはおそらく出来レースのコンペが行われたことが問題です。

・決められたデザイン賞に2つ以上受賞していること
⇒応募者の絞込み?

・審査員が(佐野研二郎氏出身の)多摩美と博報堂関係者で固められている。
⇒なぜ審査員がそう決まったの?

兄が経済産業省、親戚が日本スポーツ振興センターにいるなどのコネが関係しているかはわかりませんが、最初から受賞者ありきな出来レースだった香りがぷんぷんします。

これで出てきたエンブレムが文句のつけようのない出来なら誰も何も言わなかったでしょう。

でも、見た人が「えっ?これが受賞?」と思うような弔旗・喪章・葬式のようなものでした。オリンピックに五輪カラーとはかけ離れた黒はいかがでしょうか?

そこからは盗用されたとベルギー、スペインから名乗りが上がり、冒頭の流れとなる訳です。

佐野氏の失敗は会見で開き直って、事実無根など大言を吐いてしまったことでしょう。森元首相も「絶対の自信ある」などと言ってしまいましたね。

ぱくったのかどうかはわかりませんが、客観的に似ていると述べ、お詫びや取り下げをするべきだったのでは?

甘い対応が炎上を招いたのでしょうね。過去のパクリ疑惑や八百長審査疑惑にまで繋がってしまいました。

ちなみに、盗用したかどうかはもはや本人にしかわかりませんが、ご丁寧にアルファベット全文字のロゴを作ってきていましたが、肝心のロゴは東京のTではなくL(パクリ元のリエージュのL)にしか見えませんでした・・・。

新国立競技場もそうですが、よくわからない利権でいろいろなことが決まっているんだろうなあ。
だから、一般庶民からすると疑問だらけで、やたらと金額ばかりかかるんでしょうね・・・。

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