長らく続けている家計簿も2020年分を締めました。
今年も黒字を達成することができました。黒字額は841,857円です。
2018年より赤字家計を脱出し、3年連続の黒字達成です。
黒字となった主な要因
黒字となった大きな要因は皮肉なことにコロナによるものです。コロナ禍で生活が一変した影響が大きいので、喜んでばかりもいられないのがフクザツなところです。
最初に言っておかないといけませんが、日本中を二分しているコロナに対する考え方。私はコロナ怖い派です。副作用も怖いのでこのままかからずに逃げ切りたいと思っています。
ですから、密になる行動や感染リスクがある行為はすべて断っています。そのため、お金の使い道がすごく制限されています。
幸い個人的にはコロナによる収入減は2020年中はなかったため、支出減がダイレクトに影響した形です。
外食費・交際費が下った
外食は2月が最後で、それ以降も緊急事態宣言があけてもしばらく変りませんでした。6月ごろからテイクアウトやデリバリーは解禁しましたが、お店には行っていません。店に行かないと酒代が安くつきますね。料理代よりも酒代が高くつきますので…。
会社でも歓迎会や送別会、忘年会などの宴会もなくなったので、交際費もなくなりました。飲食業界がきびしい状況なのは、よくわかります。
旅行に行かなかった
毎年行っていた旅行も当然行っていません。海外旅行はおろか国内旅行もです。GOTOトラベル?何それ?お金は貯まるけど、人生はつまらなくなっているのかもしれません。
家から出ないとお金を使わない
当たり前のことなのですが、テレワークにより会社に行く回数が減ると、お金も使わなくなりました。飲み物や昼食、コンビニなどに寄らないので、いわゆるラテマネー的なちょっとした出費がなくなりました。
嫁ボーナスは増えた
ほとんど家でご飯は食べるし、テレワークで昼まで食べるようになったので、ねぎらいとご機嫌取りを兼ねた感謝の嫁ボーナスは増えました。何に使っているかは知りません…。
まとめ
自分で振り返ってみてもお金使うことが減りましたね。元々、外食は減らしていましたが、ここまで減らしたのも初めてです。GOTOで救われた業界はいいですが、アパレルなど無視されているところも厳しいんでしょうね。
せめて2021年中にコロナが弱毒化するなど消え去るといいのですが…。
ちなみに投資も含めた総資産額では、+632,338円でした。
投資はややマイナスでしたが、トータルで資産が増えたのは良かったです。2021年は家計も投資もプラスを目指します。