選挙が近づいて、賃上げ賃上げと政治家が騒いでいます。
しかし、賃上げするのは企業であって、政治家ではありません。得意の国民にお願い作戦です。
いや、むしろ企業は賃上げを少しずつでもしている気もしますが、それ以上に社会保険料が値上げされているので手取りが減るのです。
ちなみに10月から雇用保険料の引き上げでまた手取りが減りますよ…と。
いいかげん社会保険料という名の実質税金を増やして、手取りを下げ続けるのを何とかしてくれませんかね。
政治家がやるべきはお願いではなくて、手取りが増えるように動くことでしょう。
わかりやすいのは消費税減税ですね。誰もが8~10%負担軽減します(5%減税なら5%ね)。あとはガソリン税との二重課税廃止とか。
ただ、現在のガソリン価格高騰を見ても二階建て分をやめようとせず、補助金を出すような政策をとる減税拒否岸田政権なので、望み薄ですね。。。
自分で賃上げをやるしかない
上がらないなら自分で賃上げをやるしかないじゃない。
もっとも労働組合でワーワーやるわけではありません。そんなことは現実的に不可能ですね。
なので、できることといえば、高配当株を積み立てていくこと。
月1万円ずつでも税引き後3%以上の配当利回りの株を買っていけば、1年で3,600円手取りが増えます。月3万円なら約1万円です。
非常に地味ですけど、10年続ければ年間10万円の昇給と同じ効果です。
さて、淡々と始めていきましょう。