えっ?わたしのことですか?
dマガジンで読んでいる週間SPA!の記事です。相変わらずおもしろいテーマで来ますね。
中年が破産の危機になる原因は、ズバリ住宅ローンと教育費!
わかります。私も住宅ローンを抱えているのですが、これに教育費も加わったらどうなるんだろうと、戦々恐々です。同じマンションの人たちはどうやっているんだろうと思うこともしばしば。
毎月の家計が赤字でボーナスで補填しているということは、私も立派な破産予備軍ですね・・・。
ところで、この記事の中で恐ろしいことが一つ。
家計がギリギリ、もしくは赤字という人というとどういう人をイメージするでしょうか?
コンビニで買い物をし、スタバや缶コーヒー、ペットボトルなどをよく買い、家計簿もつけていない・・・そういうダメ習慣を持っていると思いがちです。
ところが!
実際は節約生活を送っているのに赤字という家庭の方が圧倒的に多いのです。うちもある意味、そうです。
つまり、無駄遣いをしていなくても、低収入だったり、住宅ローンが高かったり、教育費がかかっているなどの構造的な赤字体質となってしまっているわけですね。
これは恐ろしいです。
そして、いつ破綻家庭に転落するかは誰にもわかりません。会社の業績が悪化し、リストラが行われるかもしれない。大病を患うかもしれない。親の介護が必要になるかもしれない・・・。一寸先は闇なのです。
中年破産しないために心得たいことは、やはり固定費の削減。これにつきます。
理想は住宅とクルマの費用は月収の2割まで・・・だそうですが、首都圏ではこれは不可能でしょう。月収30万円として、6万円?独身じゃあるまいし、無理筋です。
教育費を加えても4割以内が理想のようです。中学受験の闇を知っているので、自分の子供がいてもずっと公立でいいと思っています。わざわざ受験なんかさせたくないですね。
もう一つ危険なのは、見栄とこだわり。確かにその通りですな・・・。