9割が中年破産予備軍となっているその原因は?
1位「収入・ボーナスが少ない」121人
2位「子供の教育費が高い」46人
3位「住宅ローンや家賃の負担が大きい」42人ほかには保険料や通信費などの固定費が高いようです。(40歳から55歳までの家計が厳しいという男女200人調べ)
私は完全に3位の住宅ローンですね。住宅ローンだけでなく、マンションなので管理費、修繕積立金、駐車場代、固定資産税など住居費にかかる費用が高く、困っております。
今の家に固執している訳ではないので、転勤になったり、いよいよ中年破産危機になれば、いつでも手放す用意はあります。
えっ?もう危機だって?
元ネタは日刊SPAの記事です。以前、雑誌に載っていた記事が公開されたようですね。
参考働きたくない専業主婦、家計を把握できず年収900万円で生活苦に
この家庭の場合、収入は相当高いのですが、いろいろと使いすぎなようです。
・住宅ローン15万円
人のことは言えませんのでノーコメントで。
・車のローン・維持費7万円
これは高いですね。駐車場代や自動車保険がここに含まれるのなら、これくらいかかってしまうと思います。
・幼稚園3万円、学習塾代・習い事2万2000円
最近の教育費は高いですね。子供が二人いると本当に大変ですね。
・夫の小遣い・使途不明金約15万円。
家計簿をつけていないので把握できないそうです・・・。
ボーナスは赤字の補填で消え、貯金は30万円程度。さらには私立中学の受験も考えているようなので、さらにお金がかかりそうですね。
「昔から専業主婦に憧れてきたので、働くくらいなら節約します。それでも無理なら親を頼ろうかな」
ある意味、これは名言ですね。節約でなんとかなっているうちは別にいいと思います。どうしてもダメになってきたら、働けばいいのですから。それよりも使途不明金を何とかした方がいいですね。
いやはや下流老人や老後破産と違って、中年破産だと身近というか、理由が納得できるので親近感がわきます。他人事ではないので、どうしても関心度が高くなりますね。