ブログに公開するのはやめましたが、家計簿をつけ続けています。
最近はExcelでざっと4年間付けていますが、なんと家計簿をつけてもお金が貯まらないことがわかりました!
4年間かかってやっとか・・・まあ、薄々はわかっていましたけど。
ちなみに私の家計簿の歴史は長いです。大学生の時にも付けていました。当時は貧乏学生だったのでお金がなさ過ぎて、毎日使った金額のみノートに記入していたものです。月末には本気で100円もなかったですからね。
でも、毎月強制積立で1万円貯金していました。これを元手に北海道に旅行ができたので、今思えば昔はがんばっていたぜ。
家計簿つけても貯まらない理由
結構、細かく家計簿をつけていますが、どうしてお金はたまらないのでしょう?
答えとして思うのは、強制力がないから。
たとえ、今月赤字だ!と気づいてもそれでセーブしようとする意志が働きません。せいぜい外食止めておこうかな、という節約くらいです。
意地でも赤字にしない!!と実行していないと慣れてマンネリになり、いつしか当たり前になってしまいます。そして、ボーナスで補填ですよ。
学生のときは貯金もないので、赤字=死(大げさ)だったのです。
家計簿つけなくてもお金が貯まっていた時代
逆に家計簿をつけていない時代もあります。それはサラリーマンになって何年か経ったときです。
そこそこ収入も増え、あまり意識せずお金を使っていましたが、貯金は不思議と増えていきました。記録がないのでわかりませんが、もちろん単月で赤字の時もありつつも結果的には貯金が増えていった時代です。
でも、考えてみると無駄遣いが相当多かったので、この時期に貯金や節約に目覚めていたら、今頃セミリタイヤできていたのではないでしょうか。そんな訳はないですが、勝手にそう思うことにします。思うのはタダですから。
やはり独身というのは思ったほどお金を使ってなくて、お金が貯まるのですね。共働きの子なし(DINKS)も貯まると思いますが、そこそこの稼ぎがあるなら独身の力はすごいです。
現在、赤字続きの理由
現在の家計状況は毎月赤字なんですが、その理由もわかった気がします。
それは圧倒的にお金を使っているというシンプルな事実。
まず固定費だけでほぼ赤字が確定しています。住宅ローン・管理費、自動車関連費、光熱費、スマホ携帯、妻に渡す生活費。最後のやつもある種の固定費ですね。もちろんこの中に食費や日用品費が含まれています。
これだけで30万円超えているから、どうあがいても無理だよなあ・・・。その他にも外食費とか自分の使う小遣い的なのもかかるし。
この固定費の中のどれかを削るか、止めるかしないとどうしようもありません。
まとめ
結局ですね、家計簿付けようが付けまいが、重要なのは収入と支出の関係ですね。管理がずさんでも収入のほうが大きければ貯金はできますし、細かく家計簿つけて管理してても支出が多いとダメなんです。
なので、まずは身を削って、余計な固定費を落とすこと。一度上げた生活レベルを落とすのは思うほど簡単ではないので、最初から上げない方が良いですよ。これ、先輩からのアドバイスです。