日経平均20,000円台から18,000円割れまでの暴落ももう終わりですか・・・。
久々にドキドキする展開だったのに残念です。1週間とはいえ相場のおもしろさがわかりました。
どこまで下がるんだろう?とハラハラして見ていましたが、セリングクライマックスはもう過ぎてしまったのですね。
この間は投資ブログも盛り上がりました。インデックスブログは落ち着いたものですが、FX、特にトルコリラ系は大変なことになっていました。
ロスカット、強制退場、損切り、悲鳴のようなタイトルが並びます。
いつか来た道、リーマンショックのときも同じようなことがありました。時は流れ、人が変わっても、同じことを繰り返す。教えてあげたいけど、それもできず・・・。
一息ついた今、生き残った人だけでもうまく切り抜けてもらいたいです・・・。
しかし、考えてみると火種は何も消えていません。
中国は利下げを行ったり手を打っているようですが、経済が悪化しているのはほぼ間違いないことであり、急に回復することはないでしょう。ということは、また同じようなことが起こりえる?
そして、怖いのは米国の利上げです。
9月の利上げは世界同時株安を受けて後退したのかもしれませんが、また次の利上げ検討の際には同じことが起きるでしょう。
米国が利上げをすると、新興国が打撃を受け、数年内には経済危機が起きる可能性が高いことは歴史が証明しています。
これからは難しい展開になりそうですね。
まあ、完全に私が出遅れただけっていう話です。
さて、中国はこれからあらゆる手を打って持ち直すことができるのか?米国は利上げを当分しないと宣言するなどソフトランディングができるのか?
今後の展開も目を話せないですね。