今から考えると信じられませんが、学生時代は苦学生というか貧乏学生で、月に10万円で生活していたこともあります。
収入は奨学金+アルバイトのみで、変動はありますが10~15万円くらいの収入でした。
今では考えられませんが、月に10万円くらいで生活していたと思います。
家賃 :55,000円
光熱費:10,000円
電話代: 5,000円
食費 :15,000円
その他:15,000円
内訳はこんな感じだったと思います。
食事は学食やバイト先のまかないが多く、ご馳走はバイト後にたまに食べる吉野家の牛丼!カップラーメンなどのインスタント食品も多く、野菜は全然食べないという不健康生活・・・。若いからそれでも元気でしたね。
昔だから携帯はなく、インターネットもSNSもないから、逆に家の電話が生命線でした。懐かしいです。
特に無理して節約をしている気がしなかったので、辛くはなかったですね。
生活レベルは上だけど、稼いだ分をすべて使ってしまう生活と、収入が少ないけど、支出も抑えられた生活。どちらがいいのかな?と悩んでしまいます。
昔を懐かしんでしまうのは一種の老化かもしれません。しかし、なるべく生活コストを下げたいのは事実。また月10万円くらいで生活できるようになりたいです。